From The Complete Guide to Google Wave: How to Use Google Wave

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ロボット(略してボット)は、Wave の拡張機能で参加者のように扱われ自動に便利な方法で更新されます。

前の章では、 Wave ガジェット のフォームをあなたの wave の対話的コンテンツの特別な断片( special chunks )を追加する方法を確認しました。この章では、Wave 拡張機能のもうひとつの特徴であるロボットについて確認します。ロボットは Wave ユーザのように見え、wave の内容を編集したり更新したりするようプログラムされています。 Wave ロボットはインスタントメッセンジャーボットのようです。(しかし、Wave の共同作業能力を与えることで、より多くの可能性を持っています。)

Contents

ロボットとは?

ロボットは他の Wave 参加者やコンタクトに似ています。彼らは bot@example.com 形式の Wave ID を持っており、あなたのコンタクトリストに他の Wave ユーザを追加するのとまったく同じようにロボットを追加できます。ロボットと人間の Wave ユーザとの唯一の違いは、ロボットは wave 内で自動的に何らかの機能を実行するようにプログラムされるということだけです。ロボットは wave の内容が追加や更新されたことを調べたり、それらに基づいて何かを行うことを自動化された wave の参加者です。

例えば、wave 内の空の blip を自動で削除したり、(@)で始まるすべての単語(例えば、@twitter_username )に Twitter へリンクするようにプログラムされたロボットがいます。以下の「"すばらしいロボットたち"」と題されたセクションでより多くのロボットの Wave ID を得てください。

Wave へ/から ロボットを追加/取り除く

すでに書いているとおり、Wave ロボットはあなたが Wave から取り除くことができる唯一の関係者です。 (もし、あなたが wave の一番上の関係者アイコンをクリックするなら、ポップアップでロボットだけ Remove ボタンが有効で、人間のユーザは有効ではないでしょう。)

ロボットを使うためには、あなたのコンタクトリストに、他の連絡先を登録するように彼らの Wave ID を追加してください。(第3章 Wave コンタクトを管理する を参照すると、Wave のコンタクトを追加する方法がより多くあります。)新しい wave を作成し、ロボットを加え十分に試してください。

すばらしいロボットたち

日に日にたくさんのロボットが Wave で使えるようになっています。このセクションでは私たちのおきにいりのいくつかについて、彼らの目的と -Waveはまだ生まれたばかりなので、いくつかのものは予期したように動くとはかぎらないので- それらがどのように良く働くかということをハイライトします。

これらロボットのいくつかを試すために、あなたのコンタクトリストに Wave ID ( このリストの彼らの名前の後ろに括弧書きされている )を追加し、新しい wave に彼らを追加してください。

Wikify (wikifier@appspot.com)

Wikify ロボットは特定のトピックの Wikipedia リンクをあなたの wave に加えます。あなたが Wikify を追加すると、彼はトピックやトピックの定義の Wikipedia リンクをどのように追加するかの指示を提供します。Wikify がどのように動作するか確認するには 図8-1参照。

図8-1. Wikify ロボットが参加者にいる wave で <wikify topic> や <wikidef topic> と入力すると(topic の箇所は興味のある単語)、Wikify は Wikipedia からリンクや定義を自動的に引用し、wave 中の入力したコマンドを引用結果に置き換えます。

ロボットの状態: Wikify の機能は限定的ですが、安定していて宣伝どおりに動作します。

CleanTXT (cleantxt@appspot.com)

CleanTXT ロボットは wave のための自動化された管理人で、public wave のようなたくさんの参加者が参加する活発な wave で特に役に立ちます。CleanTXT ロボットが Wave に参加しているとき、彼は空の blip を削除したり、blip 内の重複行を束ね直したりすることを自動的に行ってくれ、自動的に一般的な誤字("the" を "teh" に間違えるような)、やコンマとセミコロンの後に入れ忘れた空白文字を補ってくれます。

また、CleanTXT ロボットは Approver ガジェット(閲覧者が wave 上の blip を評価できるように thumbs-up/thumbs-down をコントロールする)へのフックを提供します。 CleanTXT ロボットがあなたの wave に参加している状態で、その wave の blip に !approver と入力すると Approver ガジェットを追加します。;!approver++ と入力すると CleanTXT ロボットは 新規で作成されるすべての新しい blip に Approver ガジェットを追加するでしょう。

CleanTXT ロボットは誤って追加された空の blip を削除したり、誤字を素早く修正したりできるので public wave で特に役に立ちます。彼の使い方に関する完全な紹介はこのホームページ( http://cleantxt.appspot.com )を参照。

ロボットの状態: 安定して動作中。

Polly the Pollster (polly-wave@appspot.com)

この Preview で利用可能な最も有望な Wave ロボットの1つ Polly the Pollster は、任意の質問と答えを複数選択式で作成し、 Wave contacts を集計します。あなたの contacts がラジオボタンを選択し、Submit ボタンをクリックすることによって、リアルタイムで更新されるきれいなグラフの形で、Plloy the Pollster の結果を見ることができます。図8-2 は Polly が作り出した投票と結果のグラフです。

図8-2。Polly the Pollster は、複数選択式の質問を任意に作成し、参加者のレスポンス結果を集計することを助けてくれる Wave ロボットです。

ロボットの状態:Polly はほぼ動作しますが、特に多くの参加者がいる wave で彼は不安定で頼りない場合があります。

使用上の注意: Polly を使うには新しい wave で行ってください。;このロボットは既に進行中の wave に加えても動作しないでしょう。

Yelpful (yelpful@appspot.com)

Yelpful ロボットは対話的で、 wave 内にビジネスリストウェブサイト Yelp.com の検索インターフェースを提供します。あなたが wave に Yelpful を加えると、彼は新しい blip に次のメッセージのような挨拶と用法の説明を書き込みます。

Hello there! Usage: /yelp [location] [keyword] Example: /yelp sunnyvale ca mexican

クエリ式は、例えば /yelp Brooklyn NY Sushi とすると、 Yelpful は新しい blip に検索結果を返します。

ロボットの状態: Yelpful は一貫して blip に結果を返します。読み取り可能であるべきですが、検索結果はHTMLのソースで表示されます。

TwitUsernames (twitusernames@appspot.com)

TwitUsernames ロボットは、彼が参加している wave の内容を点検して、@ で始まるどんな単語もTwitter ユーザリンクに変換します。 例えば、あなたが wave 内で @malcolmreynolds を入力し、TwitUsernames を追加すると、その単語は、http://twitter.com/malcolmreynolds へのクリック可能なリンクに変わります。

図8-3。 TwitUsernames ロボットは @twitter_usernames を Twitter リンクに変換します。

ロボットの状態: 安定していて、一貫して動作します。

使用上の注意: TwitUsernames は、単に blip に表示される @twitter_username をリンクするだけです。彼は、wave に追加される前に投稿された書き込みについてはリンクしないでしょう。

XMPP Lite (wave-xmpp@appspot.com)

XMPP Lite ロボットはXMPP(インスタントメッセンジャプロトコル)を通して wave の変更通知をあなたに送ります。これは、wave に何か変更を加えると XMPP Lite ロボットを通して、Google Talk のチャットで変更の通知を受けることを意味します。

XMPP Lite ロボットを使うには、変更通知を受け取りたい wave に関係者として彼を追加してください。図8-4のように、 ロボットは新しい blip に Subscribe と Unsubscribe ボタンを追加するでしょう。

図8-4。XMPP Lite ロボットは、 新しい blip に Subscribe と Unsubscribe ボタンを追加します。 wave の関係者のために wave の変更をインスタントメッセンジャー通知で購読するため(fixme)

XMPP Lite ロボットを使用するには、Google Talk、Jabber、または AIM のインスタントメッセンジャクライアントに wave-xmpp@appspot.com を加えてください。もちろん、彼からメッセージを受け取れる必要があります。(つまり、ブロックは出来ません。)。次に、購読したい wave にロボットが追加した blip にある Subscribe ボタンをクリックしてください。

wave から unscuscribe するには、Unsubscribe button をクリックしてください。XMPP Lite ロボットについてのより詳しい使い方は、http://wave-xmpp.appspot.com/public/xmpplite.htm を参照してください。

ロボットの状態: 安定していて動作しますが、非常に冗長です。wave へのあらゆる変化を取得するので、購読することについてよく検討してください。

Madoqua Wave Bot (blog-bot@appspot.com)

ブロガーで wave のコンテンツを発行したい出版社は Madoqua Wave ロボットを試すべきです。Wave に加えられると、このロボットは、カスタマイズされた Javascript コード提供するので、コピー&ペーストでどんな Web ページへも wave を埋め込むことが出来ます。図8-5を参照。

あなたは、このロボットを使用するには、あなたの Web ページに HTML と JavaScript ウィジェットを適切に貼りつける必要があります。もし、 wave に埋め込むと、web ページ中で見ることできますが、Wave を参照出来ない他の人はみんな Wave ログインページやメッセージを見ることになることを覚えておいてください。

もし、Wave 自体を public にして、Web ページに置いたとしても、Wave ID を持っていない人(つまり、Wave プレビューに参加していない人)には、まだ近づき難いです。

図8-5。 Madoqua Wave ロボットはあなたが wave を 任意の web ページに埋め込むために必要な HTML を生成します。

ロボットの状態: 安定動作しています。 Madoqua Wave ロボットは Embeddy ロボットのクローンです。

Emoticony (emoticonbot@appspot.com)

Emoticony ロボットはテキスト形式のスマイリーを画像形式のスマイリーに変換します。Emoticony を wave に加えると、(最初のものを除いた)すべての blip で Emoticony は自動的に顔文字を画像形式に変換します、図8-6参照。

図8-6。 Emoticony ロボットは、:)のようなテキスト形式の顔文字を回転させて画像形式に変換します。

ロボットの状態: 安定しており、一貫して動作します。

使用上の注意: Emoticony は、彼が追加された後に登録された blip でテキスト形式の顔文字を画像形式に変換するだけです。既存の blip 内のテキスト形式の顔文字は、Emoticony が追加された後でも画像形式には変換しません。(編集して、Done ボタンをクリックして再登録しない限りは)

Inbeddable (inbeddable@appspot.com)

画像を Wave にドラッグ・アンド・ドロップで追加出来ることを既に学習しましたが、wave には既にあるオンライン上の画像は含めませんでした。Inbeddable ロボットは、この問題について、保存して再アップロードする手間を省いてくれます。既にオンラインにある画像を埋め込むのは、Inbeddable ロボットを wave に加えて、wave に画像の URL を単に加えるだけです。そして Done をクリック(または、Shift+Enter を押下)すると、Inbeddable はリンク画像を画像自体の表示に変換するでしょう。図8-7参照。

図8-7。 Inbeddable ロボットは、wave で画像へのリンクを取得して、画像自体を埋め込みます。

ロボットの状態: 安定しており、一貫して動作します。

使用上の注意: Inbeddable は彼が加えられた後に追加された blip に書かれた画像リンクについてだけ動作します。もし、blip 内に画像リンクが既に存在しており、wave に Inbeddable が追加されると、既存のリンクはそのまま残ります。blip を編集して Done ボタンをクリック(または、Shift+Enter を押下)すると、inbeddable は画像を埋め込みます。

Acronym Decoder (acronym-decoder@appspot.com)

頭文字装飾ロボットは wave でタイプした頭文字を展開します。例えば、 the Acronym Decoder が参加している wave で、もし NSFW と入力するとこのロボットは、図 8-8 で示されているように「Not Suitable for Work」の頭文字から変換します。 The Acronym Decoder は 7,000 単語以上の辞書を持っています。

図 8-8. The Acronym Decoder ロボットは自動で(NSFW や ROTFL のような)共通の頭文字をそれの意味する単語に展開します。 ( "Not suitable for work" や "rolling on the floor laughing" のように).

ロボットの状態: 開発者のメモでは、このロボットはしばしば応答しなくなったり不安定になったりします。

Define Bot (definebot@appspot.com)

The Define bot は 図 8-9. で示されているように、define:word の後にその単語の辞書的な定義を提示します。

Figure 8-9. The Define bot は define:word コマンドでその単語の辞書的な定義を提供します。

ロボットの状態: 安定して動作しています。

PDF Wave Exporter (pdf-wave@appspot.com)

Wave では wave の内容をファイルに出力する方法を組み込まれていませんが、 PDF Wave Exporter があります。 このロボットを wave に加えると、このロボットは wave の root blip のテキストの内容を PDF ファイルに出力され、 図 8-10 で示されているように返信 blip に PDF のリンクが加えられます。

Figure 8-10. The PDF Wave Exporter bot は wave の root blip の文章を PDF ファイルに出力して、 その PDF のダウンロードリンクを提供します。

ロボットの状態: 安定して動作しています。

Usage note: このロボットは Wave に足りていないが要求の多い機能を提供します。 The PDF Wave Exporter ロボットは wave の root blip のテキストだけ取り込みを PDF に出力します。—インライン返信や返信、画像、ガジェットの内容、添付ファイルは含まれません。加えて、ヘッダや箇条書きのような整形済みな文章は変換落ちします。

Easy Public (easypublic@appspot.com)

第5章では、public@a.gwave.comを招待することで wave を public に変更する方法を(セッションを跨いで Wave Contacts リストに居座り続けないということも)学びました。Easy Public ロボットは public@a.gwave.com がコンタクトリストから居なくなること無しに wave を public にします。彼をお好みの wave に追加すると あなたの wave を Wave サーバにいるみんなからアクセス可能にします。 Easy Public は、あなたの代わりに public@a.gwave.com を追加しているのです。

ロボットの状態: 安定して動作しています。

使用上の注意: Easy Public はロボットなので、彼を wave から取り除くことは可能ですが、再び un-public に戻すことは出来ないことを覚えておいてください。Easy Public ロボットを wave から取り除いても、彼が追加した public@a.gwave.com 参加者は取り除かれないでしょう。

RobotIndex (robotindex@appspot.com)

図 8-11. The RobotIndex ロボットは、あなたの wave にロボットを見つけたり、識別したり、追加したりするクイック検索ボックスを追加します。

もし、あなたの Wave コンタクトリストがロボットで雑然とさせたくない場合でも、大丈夫、このロボットが役に立つ可能性があります。 The RobotIndex ロボットがあなたの wave にロボットの検索ディレクトリをガジェットとして追加されます。ロボットや画じゃッ都の最初の2,3文字を入力したり、名前を選択したりすると、図 8-11 で示されているように、ドロップダウンやアイコン、どんな動作をするかの短い説明とロボットのホームページとすばやい Add to Wave ボタンを確認できます。

Add to Wave ボタンをクリックすることで、参加者に選んだロボットをあなたのコンタクトリストに追加すること無く、 wave に参加させるリストをロボットが作成します。 (and forgetting what the heck the bot does, anyway).

ロボットの状態: 安定して動作しています。

More (Fun) Bots

いくつかの Wave ロボットについて、何が出来るのか見てきましたが、より便利というよりは面白さが目立っています。 Eliza the Robot Shrink ( elizarobot@appspot.com ) は、あなたと一緒に Wave でチャットするようプログラムされたセラピストです。 The Swedish Chef bot ( borkforceone@appspot.com ) はあなたの wave に「Bork bork bork!」と挿入します。 Flippy ( flippy-wave@appspot.com ) はあなたの wave の文章を反転させます。 -- エイプリルフールが楽しみです。

本章で紹介されたものは利用可能なロボットのほんの一握りの特徴だけです。利用可能なロボットの、より包括的なリストに関しての Google Wave bots wiki [1](アフィリエイトではありません)を見てください。

リファレンス

  1. Google Wave Bots, GoogleWaveBots.info
Google Wave コンプリートガイド